タオルの基礎知識 日本三大タオルとは

これであなたもタオル通!? 日本三大タオルとは?

日常的に使用するタオルですが、日本三大タオルと呼ばれる
タオル産地があることをご存じですか?

お客様にタオルを提供する方たちが、知っておいて損はない!
日本三大タオルについてご紹介します!

 

 

日本三大タオル生産地とは?

日本のタオル三大生産地と呼ばれているのが、

  • 愛媛県今治市
  • 大阪府泉州市
  • 三重県津市

です。

 

それぞれの産地で作られるタオルは、

  • 愛媛県今治市は、ご存じ、今治タオルです。
  • 大阪府泉州市は、泉州タオル、
  • 三重県津市は、おぼろタオル

でそれぞれ特徴がありますのでご紹介してゆきます。

 

今治タオル(愛媛県今治市)

今治タオルが生まれたのは、愛媛県今治市は120年を超える歴史を持つ、
日本最大規模のタオル産地です。

 

綿ネル業者の阿部平助氏が明治27年に綿ネル機械を改造して、タオルの製造を
開始したことから今治タオルの歴史が始まりました。

 

脈々と培われた伝統的な製造技術と、最新技術を融合させながら、使い心地を
重視したタオルや、ファッション・インテリア界にも豊富なタオル(パイル)
を提供されています。

 

日本の代表的なタオルとなった今治タオルの品質を支える「水」

水は、タオルを生産する上で欠かせない織物から不純物を取り除く作業の晒し、
染色、糊付け、後加工などの工程を行う際に使用します。

今治タオル産地では、高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や、
霊峰石鎚山より流れ出た地下水などから、これらの作業を行うことに適した
良質の水が豊富にあります。

 

その水は極めて金属の少ない軟水で、それが、今治タオルを触ったときに感じる
繊細な優しい風合いを生み出しています。

 

今治タオルが高い吸水性を保てる理由

今治タオルといえば、身体についた水分を拭いても汗をぬぐっても
べとつかず、肌がさらっとする「高い吸水性」です。

 

今治で作ったタオルがすべて「今治タオルブランド」を名乗れるではなく、
数々の品質基準が設定されており、その中に「高い吸水性」を裏付ける

5秒ルール

があります。

 

5秒ルールとは、タオルの切れ端を水に浮かべ、沈むまでの時間を
測定する吸水力を見極める品質基準です。

 

水に浮かべてから5秒以内に沈めば合格。これにより、
今治タオルの持つ「高い吸水力」が保たれています。

 

 

泉州タオル(大阪府泉州市)

ヨーロッパから入ってきたタオルを参考にして研究を重ね、
佐野村(現泉佐野市)の白木綿業者である里井圓治郎氏が、
国内ではじめて近代的なタオルの織機を開発し
生産を始めたのが、日本のタオル産業の始まりです。

 

泉州タオルは、そんな日本のタオル産業発祥地の地として130年の歴史と
伝統を持つタオル産地、大阪泉州地域で生産されるタオルです。

 

泉州タオルの特徴を裏付ける後晒し製法

泉州タオルは、ふんわりとした優しい肌触り。
そして、吸水性も高く、綿”が本来持っているすぐれた吸水性をそのまま生かした、
最も理想的なタオルです。

 

その特徴を裏付ける泉州タオル独特の製法として、後晒(あとさらし)製法が
あります。

 

通常、タオル織る糸が切れるのを防ぐために、糸につけた糊(ノリ)や、
材料である糸に元々付着している油分や不純物をきれいに取り除く(精錬)、
白くする(漂白)を行う「さらし」という工程があります。

 

泉州タオルはその「さらし」工程を、タオルが織り上がった後で行う
後晒(あとさらし)製法を明治20年より一貫して守り続けることで、
吸水性に優れた肌ざわりの良い品質が保たれています。

 

 

おぼろタオル(三重県津市)

おぼろタオルは、明治41年、三重県津市で、日本画家でもあった
創業者の森田祥三郎氏が「朧染タオル製造法」の専売特許で創業したのが、
スタートです。

 

タオルの特徴が社名の由来に。社内一貫体制の生産で培われた軽さと肌ざわりでファンを獲得。

無地のタオルしかなかった当時に、タオルが乾いているときには
“おぼろげに柄がぼやけて”いるが、タオルを濡らすと、“はっきりと柄が見える”タオルを
開発し、その特徴が社名の由来にもなっています。

 

薄くて軽く、絞りやすい。身体を洗うタオルとして適しており、
かさばらず、持ち運びにも便利です。

 

一般のタオルよりも乾きやすく、肌触りも非常に優しいのが特徴で、
おぼろタオルは百貨店に商品を取り扱ってもらえたことで、その名が全国に広がりました。

 

作業工程を分業するのではなく、自社内にすべての工程を持ち、
創業当時から社内一貫体制で生産
他には無い繊細は肌ざわりのタオルで、ファンを獲得しています。

 

いかがでしたか?

どのタオルも並々ならぬ“こだわり”が詰め込まれており、
それがユーザーのハートをつかんでいることがわかります。

変えてはいけない部分は守りつつ、今後、どのような発展が生まれるのか、
目を離せない日本三大タオルでした。

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